八阪バルブ工業株式会社
 
           
沿革
1955年 8月 大阪府八尾市にて、バルブ類の機械加工工場として発足。
1960年10月 工場を一部拡張。ステンレスバルブの加工に着手し、機械設備を一新する。
1967年 1月 業績の発展に伴い工場を再度拡張し(1000平方メートル)、大型バルブの加工に着手。
ステンレスバルブ加工を主体とした機械配置を完成する。
1967年 9月 新しく800平方メートルの仕上げ・検査工場を増設。
1973年 6月 森精機(株)製作の大型NC施盤1号機を導入、ステンレスバルブの大型・量産化に着手する。
同時に事務所ビル528平方メートルを建設。
1978年 5月 営業部門を分離し、独立法人として、その商号を八阪バルブエ業株式会社とする。
1980年 4月 電力会社向けステンレスバルブを納入開始する。
1983年10月 業務内容発展に伴い本社及び工場を大阪府富田林中小企業工業団体に移転。
従来の工場・事務所ビルは、そのまま自社専用倉庫に改造。
1986年10月 ステンレス鋳物を主体とした鋳造設備ラインを新設。(二酸化炭素ライン)
1986年11月 新日本製鐵(株)堺製鐵所と鋳造成分の分析諸検査・技術指導の継続取引に関する契約を締結。
1990年 5月 社会法人日本水道協会より水道用ステンレスバルブ鋼の製造工場の承認を受ける。
1995年 6月 花王クウェーカー(株)より、樹脂による自硬性鋳造方法の提示を受け、研究に着手。
1996年10月 新機軸(樹脂による自硬性)ライン設備を、新東工業社製に決定・設備を発注。
1997年 4月 同上ライン稼働。新東工業(株)が、特許を保有するリグレーマー等を採用し、
従来の常識を覆す様々な手法を使用。順調に推移。
1997年 7月 財団法人日本海事協会「NK」ステンレス鋳鋼製造認定の工場資格を取得。
1998年 2月 同上、「NK」炭素鋼鋳鋼製造認定の工場資格を取得。
2001年 1月 ビュウーロ・ベリダス(フランス船級協会)「BV」のステンレス鋳鋼・炭素鋼鋳鋼品製造認定の
工場資格を取得。
2004年 3月 特殊製缶及び溶接施工ー式製造・販売を開始。
2008年 5月 品質保証の国際規格である「ISO9001:2000」を取得。
2008年 10月 ロイドレジスター ステンレス鋳造工場認証取得。

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